Art of Harvesting Workshop

2013年12月15日(日)14:30-17:30 @ 東京、池袋

今回のワークショップについて

Art of Hosting and Harvesting conversations that matter(以下、AoH)のHarvestingについて学び、体験します。

ご案内

”Harvesting”を初めて聞く方も多いのではないでしょうか?

ハーベスティングは直訳すると「収穫」。

イベントや会議、対話で起きたことの中から、私たちが大切だと思うことをプロセスの中で可視化し、それを伝えていくための手法のことです。

「こんな素敵な体験をしたんだからもう忘れっこない、いつだって誰にだって伝えられるよ!」と宣言したことも、わたしたちは簡単に忘れてしまいがち。

ましてや、

対話で起きた素敵なことを人の記憶にとどめておきたい!
さらに多くの人を巻き込みプロジェクトを成功させたい!

なんて思ったら、何が起きたのかを記録しておくことは、とても重要なことです。

ハーベスティングは、

皆さんの体験を形に残し、
仲間へ伝えて行きたい皆さんの気持ちに答えてくれ、

対話やプロジェクトをパワフルに促進するツールです。

ハーベスティングは概念とねらいを理解し、しっかりデザインと準備を行えばだれでも効果的に実施できるようになります。

対話の場を開く事は種を撒く事。
畑からちゃんと”収穫(ハーベスティング)”し、喜んでくれる人たちに届けてこそ、より皆さんの対話の体験が活かされます。

そのハーベスティングの手法を学んでみましょう。

Hostからのメッセージ

Art of Hosting and Harvesting conversations that matterには二つの軸があります。

今ここの私たちにとって大事な話(conversations that matter)を実際に対話し、その体験から対話のスキルを学ぶArt of Hosting。

対話で起きたことの中から、私たちが大切だと思うことをプロセスの中で可視化し、それを伝えていくためのスキルを学ぶArt of Harvesting。

どちからか片方だけでも素晴らしい学びとなりますが、この二つが両立することが、社会を自分から、自分のまわりの人と共に変えていくための大切な学びだと私は考えています。

ハーベスティングは一つのスキルではありますが、対話するメンバーやテーマ、状況が違えばやり方を変化する必要があります。言い換えるならば、毎回違うやり方になるとも言えます。そのため、意識して練習すればするほど、ハーベスティングの腕を磨くことができます。

対話の効果をより高めたい方、
Art of Hostingに興味がある方、
なんだかよくわからないけどいっちょやってみるかという方、
ぜひいらしてください。

みなさんのご参加を心からお待ちしています。

Workshop Host 牧原ゆりえ

ワークショップのねらい

  • Art of Harvestingの考え方、理論、使われる手法、その効果を知る
  • Harvestingの手法を体験する

プログラム

  1. Check-in
  2. Harvesting process
  3. Harvesting planning
  4. Harvesting practice and tips
  5. Group work+Presentation
  6. Reflection
  7. Check-out

対象者

  • 対話からなかなかアクションが起こらないと感じている方
  • 社会や組織に変化を起こしたい方
  • 対話から起こる変化について学びたい方
  • 対話の場を開いてみたい方
  • 対話に可能性を感じている方

日時

2013年12月15日(日)14:30-17:30

開場 14:00

会場

JR池袋駅 徒歩15分

※詳しい会場はお申し込み後、直接ご案内いたします。

持ち物

筆記用具

Workshop Host

牧原ゆりえ

一般社団法人サスティナビリティ・ダイアログ代表

参加費

一般 10,000円

AoH Fukushima Harvesting Team 無料

定員

20名

参加申込

以下のRegistrationページからお申し込みください。
register

お問い合わせ・連絡先

so@buta.net

090-4386-0435

吉田 創

主催

参加型リーダーシップ研究会